他と比べてどう考えても安すぎる。
値上げの波はSwitch本体だけでは終わらないかもしれません。
2026年5月にはNintendo Switch 2が49,980円から59,980円へまさかの1万円値上げ。
それだけでなくPCやスマホ、Apple製品など、ここ最近はテクノロジー製品全体がどんどん高くなっています。
そんな中で「これ、今のうちに確保しておいた方がいいのでは?」と思っているのが、Nintendo Switch 2用の「microSD Express Card 256GB」。
なぜなら現在の相場と比べると、どう考えても安すぎるから。
PC関連機器の大幅な値上げはメモリ不足が原因
ここ最近のPCやスマートフォンなどの値上げラッシュ。その大きな原因となっているのが、世界的なメモリ不足です。
特に影響が大きいのがAIデータセンター向けの需要。
AI向けのメモリ需要が爆発的に増えたことで、メーカーの生産能力がそちらに振り分けられ、一般向けのDRAMやNANDフラッシュまで品薄&価格高騰という状態になっています。
最初は「PCのメモリが高くなったな」くらいだったのが、SSDなどのストレージにも波及。
さらに、それらを使っているPCやスマホ、ゲーム機本体にまで影響が広がっています。

実際Nintendo Switch 2もすでに値上げ済み。
もはや「そのうち安くなるでしょ」と待っていればいい状況でもなさそうです。
SDカード市場も超値上げ、Switch 2のカードだけ異常に安い
そしてもちろん、メモリ高騰の影響はSDカードにも来ています。
2026年1月にはProGrade DigitalやOWCがメモリーカードを一斉に値上げ。
中には100%以上値上げされた製品もあり、OWCの256GB SDXC UHS-IIカードでは8,250円→20,720円と約2.5倍になったものまであります。
そんな中で異常に安いままなのがNintendo Switch 2用のmicroSD Express Card。
なんと256GBで6,980円。
しかもよく分からないメーカーの格安品ではなく、SanDiskとSamsung製の任天堂ライセンス商品です。
一般販売されているmicroSD Expressを見ると1万円を大きく超える製品がほとんどで価格差は2倍以上。

そう考えると、
「SanDisk / Samsung製」
「microSD Express」
「256GB」
「6,980円」
これ、普通に安すぎませんか……?
発売時はそこまで目立たなかった6,980円という価格が、周りが一気に値上がりしたことで相対的にめちゃくちゃ安くなってしまっています。
ニンテンドースイッチ以外でも普通に使える
「for Nintendo Switch 2」と書いてありますが、Switch 2でしか使えない特殊なカードというわけではありません。
カード自体は「microSD Express」という規格に準拠した製品なので、対応するPCやカードリーダーなどでも普通に利用できます。
さらに従来のUHS-Iとの後方互換性もあります。
※SD Express非対応機器では本来の高速性能を発揮できないので注意は必要。また、すべての機器での動作が保証されているわけではありません。
「Switch 2専用だから他では使えない」というものではないということ。

microSD Express Cardとは?
そもそも「microSD Expressって普通のmicroSDと何が違うの?」という話ですが、ざっくり言えばめちゃくちゃ速いmicroSDカードです。
最大の特徴はSSDなどでも使われている「PCI Express(PCIe)」と「NVMe」を採用していること。
たとえばSanDiskの256GB microSD Expressは最大読み出し880MB/s、最大書き込み650MB/s。
もはや普通のmicroSDというより「超小型SSD」に近い速度になっています。
一方で従来のUHS-Iインターフェースとの後方互換性もあり、古い対応機器では速度を落として通常のmicroSDとして動作できます。
ちなみにNintendo Switch 2では、ゲームデータの保存に従来のmicroSDは使用できず「microSD Express」が必須。
スイッチ2ユーザーであれば、今後ダウンロードソフトが増えて容量が足りなくなったら、結局必要になる可能性が高いアイテムでもあります。
もう値上げはすぐ来そう
そして一番気になるのがここ。
これだけメモリやSDカードが値上がりしているのに、Nintendo Switch 2用のmicroSD Expressは今のところ6,980円。
執筆時点で任天堂からmicroSD Express Cardの値上げは発表されていませんが、他のメモリやストレージの価格が大幅に上昇していることを考えると、このカードだけ6,980円を維持というのは正直無理がありそうです。
すでにAmazonや楽天では在庫が不安定になっていたり、定価以上で出品されていたりするケースもちらほら。

一方でマイニンテンドーストアや量販店店頭など、まだ6,980円で購入できるところもありそうですのでお早めに!!





