もうこれが無いと夏は過ごせません。
9月も半ばを過ぎて、朝晩はようやく過ごしやすくなってきました。今年も長かった。
私はいわゆるオイリー肌で、夏のいちばんの悩みが顔のテカリです。気温が上がれば汗はもちろん、毛穴が開いて皮脂も止まらない。外出そのものが憂鬱になるレベルでした。
その上で紫外線対策の日焼け止めを塗るわけです。テカテカの上にベトベト。何のために顔を洗ったのか分からない。
そんな夏を救ってくれたのが「Primavista(プリマヴィスタ) スキンプロテクトベース」でした。化粧下地です。
正直に言うと、化粧下地なんて言葉は男の自分にとって完全に眼中にないものでした。それが今では、外出前に必ず手が伸びる一本になっています。
とにかくサラサラなテクスチャー
まず手に出したときに驚いたのが、質感でした。

真っ白い液体なのですが、思っていたよりずっとサラッとしている。下地というくらいだから、もっと粘っこいものを想像していたんですよね。
顔に塗るときもスッと馴染んで、伸ばしやすい。塗った部分は若干白くなりますが、時間を置くと馴染んできて気になるほどではありません。

【マット】顔の油分が一瞬で吸収される
ここが一番の衝撃でした。
液体なのに、塗った直後からすぐに乾きます。そして一瞬で顔の質感がマットに変わる。洗顔したばかりのわずかなテカリすら、なくなってしまいました。笑
パッケージに「超オイリー肌用」と書いてあるのですが、これは伊達ではありません。

【レビュー】日焼け止めと併用で最強になる
この下地にもSPF10 PA++の日焼け止め性能はあります。ただ、正直それだけでは日本の紫外線には不十分。
私はラロッシュポゼの日焼け止めを、この下地の後に重ねています。この組み合わせが個人的に最強でした。

ラロッシュポゼ自体もかなり良い日焼け止めで、そこまでベタつく感じはありません。それでも一日中塗っていると、夕方にはやっぱりテカテカになっていました。
それがプリマヴィスタと併用するようになってから、ほとんど気にならなくなった。皮脂が出ても、下地のパウダーが吸収してくれている感じがします。

日焼け止めを塗ると顔がオイリーになる。だから塗るのが億劫になる。この悪循環が消えたことが、私にとっては一番大きい変化でした。
【比較】下地ありとなしで、1日外出して比べてみた
感覚の話だけでは伝わらないので、実際に比べてみました。
プリマヴィスタと日焼け止めを塗った日と、日焼け止めだけの日。それぞれ約8時間外出したあとの肌が、こちらです。

違いは一目瞭然だと思います。
正直に言うと、写真では伝わりきっていません。日焼け止めのみのほうは、実物はもっとテカテカでした。カメラだと光の加減で、いくらかマシに写ってしまうんですよね。
そしてもうひとつ、使っていて心強かったのが、油取り紙などでさっと拭けばサラサラ感が戻ること。塗った直後の状態がそのまま復活する感じで、これのおかげで長時間の外出が怖くなくなりました。
【欠点】唯一の不満はコスパ
ここまで手放しで褒めてきましたが、ひとつだけ不満があります。
価格です。25mlで約3,000円。正直かなり高い。

私は一日中外出する日を中心に使って、それでひと夏もつかどうかという感じでした。毎日、顔全体に使っていたら確実に足りません。
ただ、ものは確かなので買って損はないと思っています。値段で迷っているなら、まず一本試してみてほしいです。
かなり強力なので、人は選びそう
欠点というわけではないのですが、この下地、とにかく強力です。
それを一番実感したのが、塗ったあとの手洗いでした。
手についた下地を石鹸で落とそうとすると、泡がすぐに消えるんです。何度やっても泡立たない。おそらくパウダーが石鹸の油分まで吸着してしまっているのだと思います。何回か流しながら洗わないと落ちませんでした。
顔についても同じで、公式もクレンジングでの使用を推奨しています。
ただ面白いのが、塗ってすぐは落ちにくいのに、一日つけていて皮脂が出ている状態だと意外とすんなり落ちること。仕事を全うしたあとは素直に去っていく、みたいな。笑
私はこちらのファンケルのクレンジングを使っていますがしっかり綺麗に落ちてくれています⤵️
これだけ強力なので、乾燥肌の方には向かないかもしれません。カサカサになりそうな気がするので、そこは注意したほうがよさそうです。
オイリー肌の強すぎる味方
この下地に出会って、日焼け止めを塗ることへの抵抗がかなり減りました。
化粧下地という言葉は、男の自分にとって本当に縁のないものでした。それが使ってみたら最高だった。完全に食わず嫌いだったなと反省しています。
真夏はもちろんですが、涼しくなってきてからもTゾーンに絞って使えそうだなと思っています。オイリー肌は一年中つらいので。
強すぎるから人は選びます。でも男女問わず、超オイリーな自覚がある人には一度試してほしい一本です。来年の夏、憂鬱になる前に。

