いま、ローファーの見た目にスニーカーの履き心地を組み合わせた「ローファースニーカー」がブームになっているのをご存知ですか!?
フォーマルからカジュアルまで合わせやすそうで、私もずっと気になっていたジャンル。そんななか、ほかにはない見た目に惹かれて手に入れたのが、ミズノの「WAVE PROPHECY MOC(ウエーブプロフェシーモック)」です。
箱から出したときの第一印象は、「今まで見たことがない靴」。モカシンの革靴のような顔つきに、空洞のあるハイテクなソール。この組み合わせが、なんとも近未来的なんです。
今回は、そんなウェーブプロフェシーモックのサイズ感と履き心地を、実際に履いてじっくりレビューしていきます!
【サイズ感の結論】 普段のサイズ:27.5cm → 購入したサイズ:27.5cm 大きさは適正。ただし履き口がかなり小さいので、失敗したく無い人は0.5〜1cm大きめを選ぶのがおすすめ!

ミズノ
WAVE PROPHECY MOC(ウエーブプロフェシーモック)
D1GD2614
ミズノ「ウエーブプロフェシーモック」とは?
ウエーブプロフェシーモックは、ミズノのライフスタイルライン「MIZUNO SPORTSTYLE」から登場した、モカシン型のスニーカーです。

最大の特徴は、ランニングシューズ「ウエーブプロフェシー」譲りの、空洞のあるソール。インフィニティ構造のプレートが、クッション性と安定感を両立してくれます。
2023年に登場した第1弾は発売されるや否や、即完売。後に再販やGORE-TEX搭載モデルなどの派生モデルを経て、2026年に初代モデルがリニューアルして再登場しました。
今回はそんなリニューアルした最新モデルを購入してみました!

革靴でもスニーカーでもない、近未来なルックス
見た目は、スニーカーでもローファーでもない。かなり特殊な一足です。

しなやかな本革アッパー
アッパーは、しなやかな本革。マットで柔らかい質感で、上品な高級感があります。個人的にもとても好きな質感でした。

シューズ全体の雰囲気は、どこかクラークスのワラビーっぽさも。でも、ソールのインパクトが大きいので、印象はまったく別物です。
スニーカーに革靴をかぶせたような二重構造
実物を見て特徴的なのが、アッパーの作り。内側は布になっていて、外側のレザーと二重構造のようになっています。

まるで、スニーカーのまわりに革靴がくっついているような感覚。この内側の構造にはミズノの人気スニーカー「SKY MEDAL」の設計思想が取り入れられていて、フィット感を高めているそうです。

バネのような空洞ソール
そして何より、ソールのインパクトがすごい!

横から見ると空洞が並んでいて、ハイテク感たっぷり。靴底にも穴が空いていて、まるでバネのような見た目です。




付属のドローコードで一気にモード感
シューレースは、ブラックの紐が標準。さらに、ストッパー付きのリフレクティブなドローコードも付属しています。

このドローコードに付け替えると、一気にモード感が出ていい感じ。リフレクティブの縞模様がアクセントになってかっこいい。

ただ、標準のブラックシューレースは何故か和を感じる気がして個人的にはこちらが好み。スーツなどフォーマルめなスタイルに合わせるなら付属のものが無難な気もします。

【注意ポイント】サイズ感は「履き口」に要注意
実際に履いてみて、ここがいちばん伝えたいポイントです。
公式では、ワイズは2E相当(ノーマル)。そして「ややタイトな履き心地なので、0.5〜1.0cm上のサイズがおすすめ」とされています。サイズ展開は23.0〜30.0cmで、ハーフサイズもあります。
私は普段のスニーカーが27.5cmなので、オンラインで同じ27.5cmを購入しました。

| 部位 | フィット感 |
|---|---|
| 足幅 | ちょうどいい |
| 甲 | ややタイト |
| かかと | フィット |
| つま先 | ほぼジャスト |
結論から言うと、大きさは適正でした。
足幅は履いてしまえばちょうどいいし、甲もややタイトですが大きな問題なし。かかともしっかりフィットしています。つま先の余裕も大きすぎずジャストサイズという感じです。

とにかく履き口が小さい
でも、ひとつだけ声を大にして伝えたいことがあります。
とにかく履き口が小さい!

先ほどの二重構造のせいか、履き口があまり開かないんです。靴べらがないと、かなり履きにくい。私は人差し指を入れて無理やり履いていましたが、指が痛くなりました……。

0.5〜1cm大きめを選ぶ方が無難
大きさは自体は27.5cmで合っていましたが、正直、0.5〜1cm大きめを選んで楽に履くという選択でもよかったかもしれません。

というのも、ウエーブプロフェシーモックは、ほかのローファースニーカーと違ってシューレースで軽く締められるから。少し大きめを選んでも、紐で調整すればフィット感は作れます。
確実に失敗したくなければ0.5センチアップをおすすめします。
履き心地は完全にハイテクスニーカー
履き口では苦労しましたが、履き心地は一級品でした。
見た目のわりに硬め、でもそれがいい
バネのようなソールなので、ジャンプするほど柔らかいのかと思いきや、実際はかなり硬め。

ただ、体重をかけると若干沈み込むので、硬すぎず柔らかすぎず、いい塩梅です。
長時間歩いても全く疲れない
実際に長時間歩いてみても、全く疲れませんでした。
履き口は小さいですが、一度履いてしまえば足全体がしっかりホールドされます。ローファーや革靴とはまったく違う履き心地で、これなら長距離も余裕でいけそう。

重さは、27.0cmの片足で約410g。特段軽い部類ではありませんが、実際に履いてみるとまったく気になりませんでした。
ただし、脱ぎ履きのしやすさはスニーカー未満
唯一、脱ぎ履きのしやすさだけは最悪……。
通常の革靴の中に、さらにシューズが入っているようなイメージで、とにかく足を入れにくい。履き込んでいけば柔らかくなってくるかもしれませんが、今のところ履きやすさはなかなかきついです。

まとめると、履き心地は完全にハイテクスニーカー、ただし履きやすさはスニーカー未満。それでも、一度履いてしまえば快適そのもの。脱ぎ履きの手間を差し引いても、選ぶ価値のある一足だと思います。
【コーデ】かなりスタイリングの幅は広い
ぱっと見の印象はかなり特徴的な見た目なのでどんなスタイルに合わせられるのか、実際にいくつかのパンツと合わせてスタイルを見てみました!
スーツスタイルもいけそう!?
レザーシューズでは絶対にできない履き心地があるウエーブプロフェシーモックなので、通勤時のスーツに合わせてもいけるのか!?ということでまずはスーツスタイルに合わせてみました。

どうでしょう?個人的にはかなりありだと思います。カラーがブラックということもあり、全体的にまとまりはよく感じます。ただし、横側から見るとソール部分の存在感はかなり大きいので、あくまでスニーカーの代わりのレザーシューズとして考えるのが良さそうです。

【スキニー】タイトなパンツと合わせると存在感大
こちらも定番の黒スキニーと合わせてみました。

タイトめなパンツと合わせると、ボリュームのあるシューズの存在感がかなり増して強調されます。街中で歩いていると周りの視線を感じるかもしれません。笑

ワイドパンツとの相性は抜群
個人的に1番好みだったのが少しゆとりのあるワイドパンツとのコーデ。シューズ自体にボリュームがあって存在感が強い分、ワイドパンツでも小さく見えずにバランスが良くなります。

女性の場合は長めのスカートなどでもかなり相性がいい気がします。


ジーンズと合わせるとモカシン感
最後はジーパンと合わせてみました。ストレートなリーバイス501と合わせると、シルエットが強調されモカシンやデッキシューズの雰囲気が強くなったように感じます。

カジュアルなアメカジスタイルなどにも合わせやすそうな気がします。


どこで買える?
ウエーブプロフェシーモックは、ミズノ公式オンラインストアや、MIZUNO TOKYOなどの直営店、一部のMIZUNO SPORTSTYLE取扱店で販売されています。

まとめ:新しいローファースニーカーの形
ウエーブプロフェシーモックは、ローファーにも見えないし、ただのスニーカーでもない。まさに新しいローファースニーカーでした。


履き口の小ささには注意が必要ですが、履き心地は一級品。ほかにはない見た目なのに、スーツにも合わせられそうな懐の深さもあります。


出社などの普段使いで、スーツに合わせられるレザーのハイテクシューズを探している人。モードファッションで、足元から違いを見せたい人。そんな人に、ぜひ履いてみてほしい一足です!

ミズノ
WAVE PROPHECY MOC(ウエーブプロフェシーモック)
D1GD2614

