ふにゃっと柔らか〜な
毎日触りたくなるUSB-Cケーブルに出会えました。
スマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホン、ノートPC、モバイルバッテリー…。
現代人の生活に欠かせない「充電」は、毎日のルーティンです。だからこそ、充電ケーブルの使い心地が生活の快適さを左右すると言っても過言ではありません。
今回は、数あるUSBType-Cケーブルの中でも「毎日使いたくなる気持ちよさ」と「しっかり使える安心感」を両立したベストセラーとなっている「Anker PowerLine III Flow」を実際に使用しみてレビューしていきます!
充電用ケーブルだからこそ”質感”重視で
今回購入したのは、Ankerの「PowerLine III Flow」2本セット。

最大の特徴は、その“ふにゃっとした”柔らかさ。
触って驚くほどしなやかで、手に取るたびに「気持ちいい…」と感じる独特のシリコン素材。それでいて、サラサラとした肌触りでベタつきがなくスベスベでずっと触っていたくなります。

しかもこの柔らかさが、絡みにくさにも直結。カバンの中に無造作に入れてもぐちゃぐちゃになりにくく、取り出した時もスルッと使えるためストレスになりにくいですね。
ケーブル本体と同じシリコン素材でできた結束バンドも付属しています。

これがまた便利で、巻きつけてコンパクトに収納できるため持ち運びにも最適。
出先で使う機会が多い人にとって、こういったちょっとした配慮がありがたいポイントです。
【パワフルすぎる】240W対応の将来性
今回選んだのは、2025年に発売された2本セットのモデル。
実はこのバージョンのみ、現時点で“240W”という超高出力に対応している記載がされております。

これは現行のUSB Power Deliveryの最高出力にあたり、MacBookなどのノートPCはもちろん、今後登場する高出力対応デバイスにもフル対応できるスペックです。
Ankerの中でも従来の単品版PowerLine III Flowは最大100W止まりだったため、これから買うなら断然この240Wモデルがおすすめです。(単品モデルの方も今後、順次切り替わっていくはずです)

【地味にうれしい】転送速度や耐久性も文句なし
このケーブルは充電だけではなく、最大480Mbpsのデータ転送にも対応。
スマホやカメラのデータをPCに取り込んだり、MIDIキーボードなどの電子楽器の接続にも活躍します。
さらに耐久性にも優れており、約25,000回の折り曲げテストをクリアしているそう。
持ち運びや日常使いで多少雑に扱っても安心感があります。

使ってみて唯一のデメリットは
実際に毎日の充電で使用してみて、唯一気になったポイントは”ほこりの付きやすさ”です。
表面はスベスベした素材ではあるものの、やはり結束バンドも含めシリコン製ということでカバンなどに入れると埃が付いてしまいます。特に今回ブラックのケーブルのためより目立ってしまう感じでした。

そのため、埃がついて汚く見えてしまうのが嫌だという人は明るめのカラーをチョイスする方がいいかもしれません。
毎日触るからこそ、いいモノを
スマホケースやPCのキーボードなど、「毎日手に触れる道具」にこだわると、意外なほど生活が快適になります。
充電ケーブルも、まさにそんなアイテムのひとつ。
Anker PowerLine III Flowは、その質感の良さと、スペックの高さ、そして信頼性を兼ね備えた「毎日使いたくなるケーブル」でした。

単品版ではカラー展開も豊富なので、自分のガジェットに合わせたカラーコーディネートも楽しめるのも魅力的ですね。
この「Anker PowerLine III Flow」特徴をまとめると、
- ふにゃっと柔らかくて絡まない
- 240W対応で将来性も抜群
- 耐久性も高く、触り心地も気持ちいい
- 特に黒だと若干ほこりが目立つのがデメリット
といったケーブルでした!

ガジェット好きはもちろん、「ケーブルなんて気にしたことなかった」という人にも一度使ってほしい、大人気なのも納得なUSB-Cケーブルです。
毎日使う一本、こだわってみませんか?